第55回公益社団法人日本口腔インプラント学会学術大会を、2025年10月24日(金曜日)~26日(日曜日)の会期で、福岡国際会議場およびマリンメッセ福岡B館にて開催致しました。メインテーマは、前回大会に引き続き「国民から信頼される口腔インプラント治療」、サブテーマは、「医療DXが切り開くインプラント治療の未来」としました。今回の学術大会は、台風シーズンを避け10月後半に開催しました。最終日の午後のみ雨天でしたが、それ以外は秋晴れであり天候に恵まれました。
10月24日(金曜日)は、開会式、表彰式、会務報告の後に理事長講演(写真1)、さらにその後、戸田伊紀先生と木本克彦先生による倫理関連セミナー、三上 格先生による専門医教育講座が行われました。専門医教育講座には約2,200名の方にご参加いただき、大変盛況となりました(写真2)。
10月25日(土曜日)は、特別シンポジウム「AIとロボティクスが切り拓く歯科医療の未来」、Dr. Jay M. Neugarteによる海外特別講演1「Robotic Precision in Implant Dentistry: Accuracy, Predictability, Reproducibility」(写真3)、Back to the Basics、シンポジウム1~6、専門歯科技工士委員会セミナー、認定・試験・編集委員会セミナー、医薬品医療機器総合機構セミナー、施設セッション1~8、優秀研究発表、企業セミナー、ランチョンセミナー、一般口演、ポスター発表を開催しました。また、ドイツ(DGI)、タイ(TADI)、インドネシア(ISID)に加え、マレーシア、インド、台湾、韓国からの演者をお迎えして国際セッションを開催しました。会員情報交換会には三百数十名のご参加をいただき、ホテルオークラ福岡にて情報交換を行うとともに、懇親を深めました(写真4、5)。
最終日の10月26日(日曜日)は、Dr. Florian Beuerによる海外特別講演2「Preserving the Residual Dentition When Planning Full-Arch Restorations Supported by Implants」(写真6)、シンポジウム7~11、専門歯科衛生士教育講座(写真7)、専門歯科技工士教育講座、専門歯科衛生士委員会セミナー、施設セッション9-17、ランチョンセミナー、一般口演、ポスター発表に加え、今回初の試みとなった歯科技工スタジアム(写真8)が開催されました。福岡国際会議場およびマリンメッセ福岡B館ともに多くの参加者で賑わい、活発な討議が交わされました。また、市民公開講座には、元プロ野球選手の達川光男 氏にお越しいただき、「歯をくいしばって苦しみを笑いに変えた野球人生」をテーマにお話しいただきました。
最終的には、4,500名以上の参加者、110社以上の企業展示となり、無事に3日間の学会を終了することができました。ご参加いただきました皆様、ご支援、ご協力を頂きました関係者のおよび企業の皆様に厚く御礼を申し上げます。
第55回日本口腔インプラント学会学術大会
大会長 細川隆司
副大会長 城戸寛史
鮎川保則
上田秀朗
実行委員長 正木千尋
準備委員長 近藤祐介
写真1

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写真5

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写真7

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