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平成24年度「ケースプレゼンテーション試験」についてのお知らせ

ケースプレゼンテーション試験発表者の方へポスター作成内容
(事前審査通過の通知が届いた方はご覧ください)
*平成24年度ケースプレゼンテーション試験の申込みをされる方は
  学術大会HP(http://www2.convention.co.jp/42jsoi/test/index.html)をご覧ください。

1.学術大会参加登録、各種参加費のお支払い 発表者は必ず申込み期間内に学術大会事前参加登録の上、別途大会参加費の支払い、ケースプレゼンテーション試験申請審査料(2万円)が確認されない限り試験発表できませんのでご注意ください。

2.ポスターの仕様症例は骨移植等を要する難症例や希有な症例ではなく、ごく一般的なものをご呈示下さい(薬事未承認材料を使用した症例は一切認められませんのでご注意ください)。
ポスターの掲示可能面サイズは、幅90cm、高さ180cmです。 
上部90cm×20cmは、演題番号(大会事務局で用意します)、 演題名(英文タイトルは不要です)、 氏名(英字も記載が必要です 英字記載例:東京一郎の場合TOKYO I )、 所属 (本会指定研修施設名を記載ください、本会指定研修施設名の英字も記載が必要です 所属記載例:接続詞・前置詞・冠詞以外は単語の最初が大文字)、 発表者の顔写真掲示スペースとし、 下部90cm×160cmが、本文・写真・図等のスペースとします。
大会事務局で掲示板上に演題番号(20cm×20cm)を用意します。演題名、氏名、所属、顔写真(発表者)は発表者自身で用意してください。
ポスターの取り付けにはご自身で用意された画鋲を使用して下さい。 両面テープなどは使用できません。


3.ポスター内容ポスターにはⅠ.目的、Ⅱ.症例の概要(患者の年齢性別、主訴、現病歴、既往歴、現症:全身および口腔内所見、諸検査結果など)、診断名、Ⅲ.結果(インフォームドコンセント、前処置、治療手順など)、Ⅳ.考察および結論(術後経過、考察、必要であれば文献等)を2~3 m離れても読める大きさの字(刷り上がり実寸で28ポイント以上)で明確に印刷してください(上図参照)。またこれらに整合性を持たせてください。

4.ポスターのA4縮刷版ケースプレゼンテーション試験当日の受付時に、使用するポスターの内容をA4サイズの用紙に縮小してプリントアウトしたもの(1枚に縮小できない場合は、5枚以内のA4 用紙に分割して印刷し、左上をホチキスで留めたもの)を、透明なクリアファイルに入れ受付にご提出ください。
なお、このA4縮刷版は、タイトルを含めポスターの内容全てが含まれるように縮小してください。
また、文字や写真等が判読可能なように高品位(光沢紙等)の用紙にカラーで鮮明にプリントアウトしてください。

5.口腔内写真、パノラマエックス線写真ポスターには、
術前口腔内写真、
術前パノラマエックス線写真(顎関節を含む)、
上部構造装着直後の口腔内写真、
上部構造装着3年以上経過後の口腔内写真とパノラマエックス線写真(顎関節を含む)
が最低必要です。離れても見える大きさで、明瞭なものを準備してください。
(全顎を診断する必要から呈示するエックス線写真はパノラマエックス線写真を原則とします)

6.必要資料試験当日、ポスターに使用したパノラマエックス線写真のオリジナルフィルム(デジタルパノラマエックス線写真の場合は、画像データを写真用光沢紙(A4)にプリントしたものかフィルム出力したもの)を必ずご持参ください。オリジナルフィルムが持ち出しできない場合には、スキャナー等で画像データをデジタル化して写真用光沢紙(A4)にプリントしたものをご持参下さい。
また、スタディモデルや治療途中の口腔内写真など、診断や治療のポイントとなる資料等があればあわせてご持参ください。

7.試験当日受付ケースプレゼンテーション試験受付に際しては演題採用通知書(7月中旬頃に通知する通知書内に同封)と上記項目4に記載のポスターのA4縮刷版(5枚以内)を提出し、名札を受取ってください。
名札がない場合には発表できません。

8.ポスター掲示事前審査を通過された方には郵送等により上記演題採用通知書を含めた案内通知書が届きます(7月中旬頃)。案内通知書に記載されている試験日程の指定時間内にポスターを会場に掲示してください。
*指定時間
までに掲示されていない場合には受験失格となります。

9.待機発表開始時間 10 分前には、受付前で待機してください。
*不在の場合には理由の如何を問わず受験失格とします。

10.発表決められた時間にポスターの前で10分間の発表を行ってください。
その後15分程度試験委員の質疑に答えてください。
*なお、ケースプレゼンテーション審査時には、受験者以外の方は会場へ入場できません。

11.審査項目(以下の項目について審査を行います)
診察と検査 医療面接、口腔内診査、咬合検査、模型検査、エックス線検査、
全身状態の把握、骨質、臨床検査
診断 評価と臨床判断、診断名
治療計画 インフォームドコンセント、患者教育、修復法、インプラントの選択、
インプラント外科処置、 上部構造の選択
治療 一次手術、二次手術、補綴修復処置、薬物療法、術後管理
経過と評価 リコールとメインテナンス、モチベーション、合併症
発表 ポスターの見やすさ、発表のわかりやすさ、質疑応答、資料の準備状況 等

12.ケースプレゼンテーション論文試験発表後、合格された方で発表内容をまとめてケースプレゼンテーション論文として試験委員会に提出する場合、発表日から1年を超えての提出はできません。
ケースプレゼンテーション論文は受理されれば専門医の論文業績として認められますが、提出後に査読を行いますので、受理までにはかなりの期間が必要であることをご承知ください。

13.ポスター撤去 当日全ての試験時間が終了後各自で必ず撤去してください。

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